認知症予防-運動で生活習慣病を防ぐ

生活習慣病予防に必要な運動量

生活習慣病予防に必要な運動量は、摂取エネルギーの10%、つまり200kcal程度といわれています。

 

運動強度の目安は1分間の脈拍数が
138ー(年齢の1/2)
になるくらいが良いとされています。60歳の方なら
138−(60×1/2)=108
となります。

 

高齢期の運動では「息切れせずに、会話できるくらいのペースト運動量」が最適です。運動は毎日の暮らしの中で楽しみながら続けていくことが大切です。

 

種目としては、

  • ウォーキング
  • サイクリング
  • 水泳

など、運動強度が比較的低い全身運動が適しています。

 

有酸素運動によって心臓が収縮・拡張し、血管が大きく伸縮するため、

  • 動脈硬化
  • 高血圧
  • 肥満の予防

に役立ち、生活習慣病を防ぎます。

 

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