医療とケアの連携
認知症の症状の判断分析
医師に認知症本人の正確な状態を伝えましょう。
家族だけでは限界があります。負担が緩和できるよう、医者と相談にしましょう。
認知症の症状(中核症状+周辺症状)
中核症状
・記憶障害
・見当識障害(人や場所が分からない)
・判断力低下
周辺症状BPSD
・妄想
・徘徊
・暴言、暴力
・幻覚
・抑うつ
BPSDの原因
医師と相談してなぜこのような行動や症状に至るのかを性格に分析しましょう。
BPSDの原因
・身体疾患(感染病、脱水、便秘など)
・薬物の副作用(不眠や興奮などが起こる)
・不適切な環境やケア(徘徊がおこるので閉じ込めるなど)
なぜ、起こるかを探るのがケアの第一歩です。
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